アフターコロナ、急激な為替変動や供給不安、そして休・廃業増加に伴う事業承継問題など、中小企業を取り巻く環境は厳しさを増しています。
コロナ関連融資により過剰債務状態に陥った中小企業も多く、利益確保による返済キャッシュフローの確保をめざす経営改善支援、そして、大幅な債務超過を解消するために抜本的な企業再生支援も求められています。
あけましておめでとうございます
昨年を振り返えり、
そして、令和7年をスタート
中小企業経営者の高齢化が進む中、円滑な事業承継を行うには、現状を把握したうえで、事業承継に向けて課題解決に取り組んでいくことが必要です。
後継者は、親族か、従業員か、あるいはM&Aなど、承継方針の検討など計画的な取り組みが必要になります。
具体的な事例を題材にして、円滑な事業承継やM&Aのための秘訣に迫ります。
11月は、地方銀行の新任支店長の皆さんに「新任支店長研修」をやらせていただきました。
引き続き、成長支援、事業再生・経営改善支援、事業承継・M&A支援など、経営者に伴走して支援してまいります。
地域金融機関の皆さんに、ここのところ多くなった事業承継とM&Aの研修を3日間実施しました
厳しい中小企業の経営改善事例をグループで協議・検討いただき、
内部留保が厚い中小企業の自社株評価シミュレーション、具体的に作業いただきました。
事業承継をどう進めるか、事業承継計画も作成してみました。
そして、具体的な実践事例を、10案件用意して、協議検討しました。
あけましておめでとうございます
昨年を振り返えり、
そして、令和6年をスタート
信用金庫職員向け月刊誌 一社)全国信用金庫協会「Monthly信用金庫」9月号に掲載されました。
テーマは「伴走型支援のための実践ポイント」
アフターコロナの下で、渉外担当者に求められる伴走型支援の実践手法を執筆しています。
金融機関の行職員向け月刊誌 銀行研修社「銀行実務」に掲載されました。
テーマは「アフターコロナの融資取引先との向き合い方」
地域金融機関行職員向けの内容ですが
アフターコロナに対応して、地域金融機関の行職員の皆さんが、厳しい経済環境にある中小企業を伴走して支援していくための方策を執筆しています。
6月末で 中小企業診断士として独立して13周年となりました