一生懸命に頑張っている中小企業には失礼な表現ですが、帝国データバンク(2026年1月発表)によると、ゾンビ企業数はピークであった2022年度(約26.7万社、18.2%)から2年連続で低下したものの、2024年度は推計約21万社、ゾンビ企業率は14.3%としています。
ゾンビ企業※とは、営業利益など本業の儲けで借入金の利息を支払うことができず、取引金融機関の融資の条件変更(リスケジュール)や資金繰り支援によって倒産を免れている企業のこと。
日銀の追加利上げやインフレに伴い、中小・小規模企業の金利負担の増加が現実味を帯び、本業の収益力を回復させるか、抜本的な事業再生が必要になっています。
※ゾンビ企業の定義は、国際決済銀行(BIS)が定めており、
簡便に表現すると「営業利益等で支払利息等を賄えない状態が3年連続している設立10年以上の企業」。
(営業利益等は、営業利益+受取利息+受取配当金)
